ツインバードのコーヒーメーカーってどう?
人気のツインバードの全自動コーヒーメーカー。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
性能の良さはその人気からも伺えますが、音や動作時間など実際に使ってみての使用感・感想などを詳しく紹介します。
実際に使ってみて、ツインバードのコーヒーメーカーがおすすめな人と、あまりおすすめでない人もいるなぁと感じました。
ツインバードのコーヒーメーカーを買うか迷っている方、どこのコーヒーメーカを買おうか、どんなコーヒーメーカーを買おうか悩んでいる方、ぜひご覧ください。
ツインバード全自動コーヒーメーカー6杯用 CM-D465Bの音・動作時間は?メリット・デメリットをレビュー
我が家で愛用している、ツインバードの家電。
今回は、ツインバードの目玉商品とも言えるコーヒーメーカーをレビューします。
ちなみに我が家では、挽いてある粉から淹れるコーヒーメーカー(かなり安い)を持っていて、愛用していました。
使い心地の違いなどにも触れていこうと思いますので、豆からのコーヒーメーカーか、粉からのコーヒーメーカーか悩まれている方、ぜひご参照ください。
ツインバード全自動コーヒーメーカー のここがすごい!
初めての全自動。
つまり、我が家にコーヒー豆を迎え入れたのは初めてだったのですが、最高ですね。
まず香りが違います。
やっぱりコーヒーは挽きたてが一番だなぁと感じました。
ツインバードのコーヒーメーカーはただ豆を挽いて、コーヒーを淹れてくれるだけではないのです。
最適な温度設定や、豆の挽き方、蒸らし時間…細部までにこだわっていて、まさにプロフェッショナルの味をおうちで楽しめるのです。
ポイント
- 杯数に応じた、最適なお湯の注ぎ方・蒸らし時間でハイクオリティのコーヒーが楽しめる
- サーモセンサーを搭載し、最適温度でコーヒーを抽出
- 4×5枚のミルの刃で均一に美味しく挽ける
- 隙間から見える・香る
- メンテナンスモード搭載でお手入れ簡単
杯数に応じた、最適なお湯の注ぎ方・蒸らし時間でハイクオリティのコーヒーが楽しめる
杯数に応じて、蒸らし湯量の調整がプログラミングされていて、また6ヶ所から内側に向かって斜めからお湯を注ぐシャワードリップでプロのハンドドリップを再現。
1〜3杯用・4〜6杯用でドリッパーが異なるのは、どの杯数でも美味しく淹れるための工夫だそうです。
サーモセンサーを搭載し、最適温度でコーヒーを抽出
コーヒーの味は抽出温度に大きく左右されます。
- 83℃…雑味のないバランスの取れた味わい
- 90℃…苦味とコクを引き出す
アイスやカフェオレは90℃がおすすめです。
抽出が始まる前にサーバーを温め、できあがったコーヒーは抽出後30分間、淹れたての温度にキープされます。
4×5枚のミルの刃で均一に美味しく挽ける&細・中・粗に対応
一度にたくさんの豆を挽くと不均一になりやすいですが、独自設計の低速臼式ミルで均一に豆を挽くことができます。
摩擦熱を抑えて豆の風味を守ります。
また、除電効果のある樹脂をミルのパーツに採用することで、粉の飛び散りを軽減しています。
隙間から見える・香る
ドリッパーの上に隙間があるので、お湯が注がれる様子や湯気が見えます。
また香りが広がります。
メンテナンスモード搭載でお手入れ簡単
3種類のメンテナンスモード搭載で、清潔に保つことができます。
また、ミルも取り外し可能で、付属のブラシでお掃除も簡単です。
実際に使ってみてのメリット・デメリット 〜おすすめな人とそうでない人〜
私たちの感想なので、そう思わない方もいると思いますが、参考まで。
- とにかく美味しい。おうちでハイクオリティを実現
- デザインがおしゃれ
- 操作が難しいかと思いきや簡単
- 一気にたくさん作れて便利
- ミル動作中の音がやや大きい&時間がやや長い(一人暮らし注意)
- サイズ結構大きい
- 豆〜完成までやや時間がかかる
とにかく美味しい。おうちでハイクオリティを実現
ここは間違いないとでしょう。
コーヒーを語れるほどの者ではないですが、本当に美味しいですし、評判通りの美味しさです。
デザインがおしゃれ
グッドデザイン賞を受賞しているだけありますね。
黒でスタイリッシュでおしゃれです。
操作が難しいかと思いきや簡単
ボタンなどがたくさんあったので、最初は難しそう…と思いましたが、そんなことありません。
「かんたんガイド」がついているので、細かい説明書を見なくても分かります。
杯数ごとの豆や粉の量も書いてあるので、「かんたんガイド」があれば美味しいコーヒーが淹れられます。
慣れてくると覚えてきますし、自分なりのこだわりも出てくると思います。
一気にたくさん作れて便利
これ結構大事です。
我が家が元々持っていたコーヒーメーカーは5CUPなのですが、小さめのコーヒーカップ120ml×5杯=600mlが1回に作れる最大量なのです。
マグカップで飲むので、2人だと1杯ずつと少し余るくらいなのでお代わりはほぼできません。
ツインバードのコーヒーメーカーは最大150ml×6杯=900ml作れるので、たくさん飲みたい方、大人数で飲みたい方にもおすすめです。
ミル動作中の音がやや大きい&時間がやや長い(一人暮らし注意)
自宅で全自動のコーヒーメーカーを使ったことなかったので、結構驚きました。笑
一軒家とかだったら問題ないと思うのですが、木造のアパートや壁の薄い家ですと結構音響くと思います。
注意です。
我が家は隣に人は住んでいないのですが、上下の人に迷惑かなぁと気を遣い朝早くに使うのは控えました。
公式では、動作音は最大66dB(距離1m、ミル動作時)と紹介されています。
これはあくまで全自動を使ったことのない人の感想です。
調査すると、ツインバードのミルの音は他社製品と比較すると静かな方のようです。
時間に関してはあえての”低速”なので事前にチェックしておくべきポイントです。
サイズ結構大きい
写真見てもなかなかわからないと思うので、実際に定規やメジャーでこれくらい、というイメージを持った方がいいです。
サイズ | 約 160 × 335 × 425 mm |
重量 | 約 4.5 kg |
結構大きいです。
我が家では、これまで自分の鎖骨あたりの高さの棚の上にコーヒーメーカー(小さめ)を置いていたのですが、同じ台に置くと、給湯口なんかは椅子に登らないと届きません。
サイズのイメージを持つこと・置き場所も考えておきましょう。
豆〜完成までやや時間がかかる
前述したように、豆を挽くのに比較的時間がかかります。
また、お湯を沸かすのも結構時間がかかる印象でした。(ソレアードコーヒーメーカーと比較)
公式ではこう紹介されています。
豆の種類や室温などの条件によって、でき上がり時間は変わりますが、大よその目安として3杯分で約12分です。
(公式サイトより)
【参考:3杯分での各動作の時間】
・ミル動作:最長5分(コーヒー豆の種類や焙煎状態によって変わります)
・湯沸かし:約5分(水タンクにいれた水の温度・室温によって変わります)
・ドリップ:約7分
●豆からの場合・・・ミル:最長5分(ミルと同時に湯沸かし:約5分)+ ドリップ:約7分。→ 計 約12分。
●粉からの場合・・・湯沸し:約5分+ドリップ:約7分。→計 約12分。
以上のことを踏まえて、ツインバードの全自動コーヒーメーカーがおすすめの人・そうでない人はこちら!
- とにかく美味しいコーヒーがおうちで飲みたい
- 一気にたくさんコーヒーを淹れたい
- おしゃれなコーヒーメーカーが欲しい
- あまり大きな音は出せない(粉からのコーヒーメーカー推奨)
- 場所をそんなに取れない(3杯用もあります)
総じて、私たちは大満足な商品です。
美味しいコーヒーが飲みたい時、おうちで淹れられるのは最強ですよね。
節約にもなります。
まとめ:ツインバード全自動コーヒーメーカー6杯用 CM-D465Bの音・動作時間は?メリット・デメリットをレビュー
いかがでしたでしょうか。
おうちで美味しいコーヒーが飲みたい!という方には、とにかくおすすめしたいコーヒーメーカーです。
こんなことがおうちで実現できるようになった世の中すごいですね。
安い買い物ではないので、音や大きさ等買ってから「想像と違った!」とならないよう、しっかりチェックしてから購入しましょう。
コーヒーで、今日も素敵な1日を。
- とにかく美味しい。おうちでハイクオリティを実現
- デザインがおしゃれ
- 操作が難しいかと思いきや簡単
- 一気にたくさん作れて便利
- ミル動作中の音がやや大きい&時間がやや長い(一人暮らし注意)
- サイズ結構大きい
- 豆〜完成までやや時間がかかる
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