- タイマー使って勉強するの、聞いたことはあるけど実際いいの?
- 具体的なやり方を知りたい!
最近、タイマー勉強法を取り入れるようになってから、その効果を実感しています。タイマー勉強法というのは、簡単にいうと勉強する時間と休憩時間を決め、それぞれ タイマーで時間を測りながら行うものです。
どんなメリットがあるのか、そして具体的に実践している方法をご紹介します。
ちなみにこの方法は勉強だけでなく、仕事やブログ執筆の作業にも有効的です!
タイマー勉強法のメリット
- 緊張感を持って取り組むことができ、集中力が続く
- 今までどれだけ集中できていなかったかに気づく
- 自分の勉強ペースがわかってくる
【2024年】タイマー勉強法で効率が上がる!勉強集中できない・作業効率あげたい方へ
勉強に集中できなくて困っている、作業効率をよりあげたい!そんな方におすすめなのがタイマー勉強法です。
(この記事ではタイマー”勉強法”と言いますが、勉強以外の仕事や作業等、集中したい!効率をあげたい!という事に対しては使えます)
私(みそ)は現在とある資格取得を目指し猛烈勉強中なのですが、今までのやり方を続けても合格は厳しい…!と感じ、噂には聞いていたタイマー勉強法をやってみることにしたのです。
時間を決めてやるだけじゃダメなの?
そういう方、結構いると思います。私もこれまではそうでした。が、時間を測る事で無意識にも緊張感が生まれるので、集中力がアップします。とは言いつつ、こういった情報があったとしても、「大した差はないでしょ」と思ってやらない人が大半です。(私もそのひとり)
ですが、私はメリットを感じまくったので、この記事では詳しく語りたいと思います。
興味を持っていただけたら、ぜひ実践してみてください。
タイマー勉強法やり方
- 1回の勉強時間と休憩時間を決める。
- タイマーで測りながら勉強と休憩をする。
たったこれだけです。
タイマー勉強法①:1回の勉強時間と休憩時間を決める
1回の勉強時間は30分から60分がおすすめです。人の集中力はそんなに持つものではありません。
大学の授業は1コマ大抵90分ですが、それは人が1回に集中できる時間の限界が90分という研究結果があるからです。
私は90分の授業で集中が続くことなんて滅多になかった…
そういう方もいるかと思うのですが、実際に人の集中力の限界は30分〜45分という研究もあるそうなんです。
タイマー勉強法は、その時間集中することが目的なので、長くする必要はありません。30分から60分で自分が集中できる時間、自分にとってのベストの時間にしましょう。
休憩時間は30分につき5分程度が目安です。長すぎるとだらけてしまうので、ここはぐっと我慢!
私は、「60分勉強、10分休憩」のサイクルを繰り返して勉強しています。そうした理由は、受験する資格試験の試験時間が60分だからです。
タイマー勉強法②:タイマーで測りながら勉強と休憩をする
ポイントは、休憩時間もしっかり測って時間をオーバーしないことです。「あとちょっとだけ」のつもりが5分10分オーバーし、せっかくの時間が無駄になってしまいます。
勉強60分が多少オーバーすることはあります。(問題を解いている途中など)が、 休憩オーバーは絶対NGです。
私も10分休憩する時、スマホやっているとあっという間に時間が過ぎ、もう??!と、物足りなさを感じてしまうこともあります。が、タイマーがなったらすぐ切り替えです。
そしてタイマーは、 スマホのタイマー機能を使ってはいけません。絶対気になって触ってしまいます。(特に私のような誘惑に弱い方は…)
また時計を見て時間を管理もおすすめしません。なぜなら、自分でいくらでも操作できてしまうからです。タイマーも自分で操作できると言えばできるのですが、制限時間にお知らせをしてくれるものがポイントです。
私はApple Watchのタイマーを使っていますが、現在は勉強用のタイマーが販売されているのでそういったものを利用するのがおすすめです。キッチンタイマーだと音がなると思うのですが、勉強用タイマーは光で教えてくれるものがあります。
おすすめのタイマーを別記事で紹介していますので、関連記事からぜひご覧ください!
タイマー勉強法のメリット
タイマー勉強法のどんなところが良いかご紹介します。
- 緊張感を持って取り組むことができ、集中力が続く
- 自分の勉強ペースがわかってくる
- 今までどれだけ集中できていなかったかに気づく
緊張感を持って取り組むことができ、集中力が続く
タイマー勉強法は、「 その1時間、今に集中する」ことができます。今日は3時間勉強する!といってなんとなく勉強した場合、実際はどれくらいの勉強ができていると思いますか?おそらく途中でスマホを挟みながら、なんとなくだらだらやってしまうと思います。
その点タイマー勉強法は制限時間があることで無意識にも緊張感が生まれ、集中することができます。休憩時間も管理することでだらだらすることがなくなります。
自分の勉強ペースがわかってくる
「この分量をこなすのにこれくらいの時間がかかるのか」というのがわかってきます。そうすると試験の日までにあとどれくらい勉強時間が必要かもわかってきます。
今までどれだけ集中できていなかったかに気づく
これすごく大きいです。これまでの勉強法を反省しましたね。おそらくなんとなく勉強していた時、15分に1回くらいはスマホ触っていました。ある程度の時間集中したとしても、そのあとの休憩時間どれだけとっていたんだろう、と思います。
それくらいタイマー勉強法は”時間”が見えてきます。
メリットだらけだからまずは試しにやってみて欲しいです!
まとめ:【2024年】タイマー勉強法で効率が上がる!勉強集中できない・作業効率あげたい方へ
いかがだったでしょうか。ただ、タイマーで時間を測るだけ!それだけです。
これで集中力・勉強効率アップすると思うので、気になった方はぜひ試してみてください。
私は全力でおすすめします!
タイマー勉強法
- 緊張感を持って取り組むことができ、集中力が続く
- 自分の勉強ペースがわかってくる
- 今までどれだけ集中できていなかったかに気づく
関連記事
おすすめのタイマーはこちらでまとめています。
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