「ワンルームで同棲はよくありません。」カップルでワンルームで同棲すること1年ちょっとになります。
結論は上記の通りです。
今回はワンルームで同棲しているカップルが、カップルで同棲する際の引越しで気をつけるべき点や間取りの条件などを解説します。
あくまで私たちの経験からのアドバイスなので一つの意見としてみていただけたらと思います。
【2024年】カップル同棲の間取りおすすめは?最低条件と注意点とデメリット
同棲を始めて1年3ヶ月ほど。
2年の契約更新時には引っ越しを考えているので、そろそろ次の家の条件などを考えて夢を膨らませています。
- ここは引き続き譲れない条件
- 前回ここは我慢したけど、次は絶対条件
など、反省を踏まえて条件を出しています。初めての同棲の際にはわからないことも多いと思いますし、実際に恋人と住んでみてわかることはたくさんあります。
今回は私たちの経験から、お伝えできることをお伝えしたいと思います。
ぜひ参考にしてください。
今住んでいる家の間取り・条件
私たちが現在住んでいる家はこんな感じです。家探しの際の条件と実際を並べてみました。
希望条件 | 実際 |
---|---|
1DK以上 | ワンルーム |
25㎡以上 | 34㎡ |
都内 駅5分以内 | 都内 駅3分 |
築10年以内 | 築5年 |
家賃12万円以内 | 11万円 |
バストイレ別 | バストイレ別 |
マンション2階以上 | マンション2階(しかも1フロア1部屋) |
間取りが「ワンルーム」という点以外、希望以上のものだったんです。お風呂の追い焚き、浴室乾燥、2口コンロ、モニター付きインターホン、ウォームレット付きトイレなど…設備も整っていました。
「ワンルーム」が唯一の妥協点でしたが、広さ的には1DKと同等かそれ以上の広さがあったのでよしとしました。
しかし、今回私たちは 「ワンルーム」おすすめしません。
カップル同棲におすすめの間取り・条件のポイント
みなさんそれぞれ譲れない条件というのはあると思います。
駅近だったり築浅だったりバストイレ別だったり。それはさておき、私たちが思う絶対に譲ってはいけないポイントは2つ!
- 予算
- 間取りは1DK以上
絶対に譲ってはいけないものの一つは予算です。予算あげれば、それはいい家に住めるんです。
しかし、収入とのバランスを考えて予算は守りましょう。月1万円オーバーでも、2年住めば24万円の差が出るんです。
また、収入的に余裕はあっても、できるだけ抑えたほうがいいと思います。貯金に回せるし、他のことにお金が使えるのです。
私たちは最初、予算は15万円だったんです。都内の二人暮らしであればそんなに高くないと思います。しかし、家探し中に予算を12万円にグッと下げたんです。
理由は簡単で、ちょっと家のランク(キレイさ・広さなど)は下がるけど、それで月3万円、年36万円貯金に回せるなと思ったからです。
予算は決めたら守る。これは大切です。
もう一つ。間取りの条件ですね。
ワンルームは相当な理由がない限りやめたほうがいいです。笑
あ、誤解されないようにはじめに言っておきますが、私たちはワンルームに住んでいて、ワンルーム同棲に反対していますが、ワンルームであることが原因で喧嘩したことはないです。
ご安心ください。もちろんメリットもありますが、ここでは割愛するのでこの記事をご覧ください。
ワンルームを反対する大きな理由は2つ。
- 帰りが遅い時、朝が早い時に申し訳ない
- テレワークが増えて、相手が仕事中は気を遣う
そんなの気にしないから大丈夫!と思うかもしれませんが、意外とストレスになったりします。
自分も気を遣うし、相手にも気を遣わせてしまうので、ストレスがちりつもです。
「ワンルーム」は家選びで唯一の妥協点でしたが、ここは妥協すべきではなかったです。
今後テレワークも増えてくると思うので集中して仕事できる部屋はあったほうがいいです。
次の引っ越しでランクは下げられない
最後にアドバイスとして、予算は守りましょうと言ったことにつながるのですが、次の引っ越しで家のランク(広さや設備の充実度)を下げることはできません。
もっと広い家に住みたいと思うし、バストイレ別だったのに一緒なんて無理だし、新築に住んでいたのに築30年なんて無理です。よっぽどのことがない限り。
つまり、最初に住む家は意外と重要です。
最初は予算を下げて次いい家に住もう、という考えで徐々に上げていくのがおすすめです。
まとめ:【2024年】カップル同棲の間取りおすすめは?最低条件と注意点とデメリット
今回は私たちの経験から、カップル同棲際の条件・間取りをお伝えしました。以下のデメリットがあるため、ワンルームで同棲をする際はよく検討してみてください。
- 帰りが遅い時、朝が早い時に申し訳ない
- テレワークが増えて、相手が仕事中は気を遣う
それぞれのカップルのライフスタイルや価値観もあると思うの一概には言えませんが、一つの考え方として受け取っていただけたら幸いです!
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