エプソンの廃インク吸収パッドが限界に達したけど、どうしよう。
今回は、私も直面した、このお悩みを解決します。
ある日突然「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」という警告が出てきて、プリンターが一切使えなくなってしまいました。
この状態になると、操作がなにもできなくなります。
こうなった時の対処法は大きく4つ!
- リセットツールで応急処置
- 自分で吸収パッドを交換
- 修理に出して交換してもらう
- 買い換える(古いものは、メルカリで売る)
それぞれ紹介しますが、私的おすすめは、買い換える(古いものは、メルカリで売る)です。
【2024年】エプソン廃インク吸収パッド修理・交換方法は?プリンター処分方法
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」
ある日突然この警告が出てきて唖然。え、今プリンター使えないと困るんですけど!!
こうなった時の対処法を調べて、決断したのが買い換えること。
お金かかるけど、一番コスパがいいと思ったのです。
今回は対処法とそのメリット・デメリットをご紹介します。
リセットツールで応急処置
警告が出ると、一切プリンターが使えなくなります。
でも、急ぎでどうしても使わなきゃいけない時などに役立つのがリセットツール。
私は使っていないのですが、「ソフトウェア・マニュアル・解除キー」がメールで送られてきて、手順通りに操作すると、リセットされて、使えるようになるというもの。
ただし、パソコンと繋げて使うものなので、パソコンが必須です。(スマホじゃだめ)
Amazonの評判も良いですが、あくまで自己責任。(インクも何もかも純正以外は自己責任です)
そして、これは応急処置にすみません。
使えるようになっても、また、吸収パッドがいっぱいになります。
つまり、交換が必要になります。
自分で吸収パッドを交換
一番安く済む方法です。
修理に出して交換してもらうには1万円程度かかるのに加えて、修理対応期限があり、それをすぎると交換すらしてもらえません。(新しいの買えということ。)
YouTubeなどで交換方法は紹介しているので、お金をかけたくないという人は、自分で交換しましょう。
面倒な人は、修理に出して交換か、買い替えです。
ただしこれももちろん自己責任です。
廃インク吸収パッドはこのようなコットンのようなものです。
修理に出して交換してもらう
吸収パッドの交換代金だけなら¥4,400なのですが、引き取り修理代(¥3,300)や送付修理代(片道送料)がプラスでかかり、結構な出費になります。
さらに、修理対応期限があり、それをすぎると、修理の受付さえしてくれません。
持ち込み修理にすれば、プラス料金かからないのですが、修理センターが那覇・鳥取・長野・札幌にしかないようです。
近くにあれば、ラッキーですけど…ほとんどの方が持ち込みするのは難しいでしょう。
私は、修理対応期限はすぎていなかったのですが(あと少しだった)、送料かけて交換してもらうのは馬鹿らしいと思い、新しいのを買いました。
買い換える
廃インク吸収パッドがいっぱいになるタイミングということは、プリンターが古くなっている、ということでもあります。
だったら新しいのに買い替えてしまうのが私のおすすめ!
時代の進歩は早いので、どんどんいいものが、手頃な価格で出ています。
私は、エプソンのEP708Aから、同じ種類で最新の上位モデルEP883-Aに買い替えました。
EP708Aの購入当時も、その時の最新のものを購入しましたが、やはり時代の進歩はすごい。
給紙トレーが2段になっていたり、自動両面印刷ができるようになっていたり、新たな機能がかなり追加されていました。
そして、この機種は、廃インク吸収パッドを自分で簡単に交換できるモデルなのです!
これならさらに長く使えそう。
もう一つは、買い替え時なのかな、と思ったというのもあります。
プリンターの寿命って使用頻度によりますが、3年から5年くらいのようです。
私は3年ほどの使用だったのですが、試験に向けて過去問を大量に印刷したり、毎年山のような年賀状を印刷したり、結構使ったいたので、買い替えどきだったんだと思います。
あとは、こんなに使った後に5,000円以上出して修理に出すのはなぁ〜と思ったのと、自分で修理するのは、時間と手間がかかりすぎると思ったからです。
そして、意外と古いプリンターが高く売れそう!と分かったのもあります。
次で紹介します。
廃インク吸収パッドが限界のプリンター おすすめ処分方法
粗大ゴミに出すことだけはやめましょう!
お金かかります。
メルカリで売りましょう。笑
廃インク吸収パッドが限界になったプリンターが結構たくさん出ていて、しかも売れているのです。
おそらく自分で直せる人が直して、さらにどこかで売るのでしょう。
だから私も売りました!
私のプリンターは一部割れてはずれているパーツがあったのですが、1万円で売れました。
機種などにより相場があると思いますので、調べてみてください。
手数料や送料で利益は8,000円弱でしたが、それでも新しいプリンターを買う足しになります。
お金出して処分するより断然いいでしょう。
まとめ:【2024年】エプソン廃インク吸収パッド修理・交換方法は?プリンター処分方法
いかがでしたでしょうか。
これまでどれくらい使っているか、今後どれくらいつかうかによっても対応方法は変わると思いますが、いくつかの対処法と個人的なおすすめを紹介しました。
廃インク吸収パッドでもう困らないためには、自分で交換できるモデルを探すのもおすすめです。
快適なおうちプリントを!
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