20代カップルで同棲すると貯金額はいくら貯まるの?
今回はこちらのお悩みを解決します。
これから同棲を考えている方や、現在同棲されている方は将来のことを考えて気になるのが貯金額です。
お金を貯めるために今はちょっと同棲をやめておこうと思っている方もたくさんいらっしゃるはずです。
そんな方向けに実際に都内のワンルームで節約しながら生活している私たちの1年間の生活費(支出)と収入からみてどのくらい貯金ができるのかを解説します。
結論から言うと
1年間同棲にかかった生活費が、約¥3,160,000で、貯金額は収入の40%ほどです。
具体的な支出の項目や、収入に関しても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
※あくまでも参考程度にご覧ください。
【2024年】同棲で貯金は毎年いくら貯まる?目安は?20代カップルの実体験
貯金額の目安は?
様々な統計がありますが、平均して考えると20代の貯金額はおおよそ1人あたり平均値で100万円程度、中央値だと5万円程度と統計で出ています。
ただ、貯金なしの割合が多いということもあり、中央値や平均値で考えてもあまり目安とは言えません。
基本的には、収入に対してどのくらいの割合を貯金できているかが重要になってきます。
また、ご自身のライフプランによっても目安が変わってくるためこれが目安です!というのはどこにもありません。
ただ、結婚を考えていて30までに子供が欲しいかつ、思い描いている結婚イベントを迎えたいという場合は、下記の支出を補える程度の貯金が必要になってきます。
- 20〜28までに結婚する場合、結婚資金150万円(完全折半パターン)
- 28〜30までに出産する場合、50万程度(補助もありますがそれを一旦ぬいて考えると)
こちらに加えて子育てもあると考えるとお金がかなりかかってきます。
なので、最低でも200万円は20代に貯金したいところです。(1人あたり)
22歳から会社員を始めたとして、22〜28でまず結婚資金を用意するとなると、6年間(72ヶ月)で150万円になるので、1ヶ月2万円を目標にしてみることがオススメです。
生活費はどのくらいかかるの?
あくまでも都内で同棲をしている私たちの経験を元に記事にしているので参考程度になりますが、1年間の生活費はこちらになります。
月 | 支出 |
1月 | ¥190,000 |
2月 | ¥250,000 |
3月 | ¥290,000 |
4月 | ¥200,000 |
5月 | ¥190,000 |
6月 | ¥320,000 |
7月 | ¥280,000 |
8月 | ¥280,000 |
9月 | ¥250,000 |
10月 | ¥260,000 |
11月 | ¥360,000 |
12月 | ¥290,000 |
合計 | ¥3,160,000 |
月平均して約26.3万円ですね。
具体的に何にいくらかかるかは他の記事で書いているので合わせてご覧ください。
一般的に同棲にかかる生活費は20〜30万円
一般的に同棲にかかる費用は月に20〜30万円というのが私たちの調査結果でわかりました。
※YouTuberさんの動画や周りの友人に聞いたところの結果です。
もちろん住む地域によっても変わってきます。都内で同棲すると大体20〜30万円かかってきます。
まずは、大きい固定費をなるべく削って支出を最小化し、収入をあげるために副業をしてみてください。
この支出を抑えて、収入を最大化させることが貯金をする上で最も重要です。
例えば、月の生活費が20万円の人と30万円の人では、毎月10万円、年間で120万円変わってきます。
この年単位で考えると1ヶ月に1万円落とすことの重要性と、1万円固定費が上乗せされることの重みを知ることができます。
まずは月に1万円を削ってみて年間12万円貯金額を増やしてみることがオススメです。
まとめ:【2024年】同棲で貯金は毎年いくら貯まる?目安は?20代カップルの実体験
仮置きで進めている箇所が多いためご自身に当てはめて考えていただけると幸いです。
ただ、今後想定される支出から算出された平均値をある程度貯金額が見えてきます。
そのためまずは貯金をしてみてある程度将来への貯蓄がたまってから自己投資や積立投資を始めてみることがオススメです。
いきなり行動ということも大切ですがやはり現金を持っておくと心にも余裕が出てくるので、目先の楽しいことを少しおさせて将来の明るい未来のためにコツコツ貯金しましょう。
私たちは今少しづつ積立投資を開始していてそちらについては他の記事で書いているのでぜひ合わせてご覧ください。
貯金以外にも収入を最大化させるために私たちはブログを毎日投稿しています。
ブログのノウハウ記事も100記事ほど書いているので気になる方はぜひ合わせてご覧ください。
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