- BeatsXのワイヤレスイヤホンっていいの?
- 使い心地や評判を知りたい。
apple製品との相性が抜群のBeatsX ワイヤレスイヤホン。
1年半愛用しています。今回はレビューするとともに、評判や口コミ、AirPods Proとどっちがいい?と言うのを明らかにしていきます。
ちなみに夫はairpods proを愛用中です。すごく良いです。妻の私はBeatsXを愛用中です。すごくいいです。
【2024年】BeatsXワイヤレスイヤホンレビュー!口コミ・評判は?ペアリングは簡単?
BeatsX、私が購入した約1年半前はおよそ1万円でしたが、今は1万円を切り、さらにAmazonのセールでは半額以下の¥4,990で購入できるなんてことも。
完全ワイヤレス(AirPodsのような)ではなく、 首にかけるタイプがお好みの方には超超おすすめです。
私は外した時に手に持ったりしまったりする必要のない首掛けタイプが好きです。
イヤホンはピンキリで1,000円以下で買えるものもあれば、いいものを選べばうん万円まで金額は上がります。
そういった意味でBeatsXは”ちょうどいい”のではないかと思います。いい音質で、1万円以下のイヤホンを探している方はぜひ、ご検討ください。
BeatsXってapple製品なの?Beats by Dr.Dreって何?
意外と知られていない(私も最初知らなかった)のですが、BeatsXは Beats by Dr.Dreと言うオーディオメーカーの製品です。
が、Beats by Dr.Dreは2014年にAppleに買収されています。あのAppleが買収する会社です。いい会社なんです。
Beatsは欧米で特に若い層に人気で、アメリカでは10代が買うヘッドホンのシェアでは5割近くを占めています。
「b」のマークは本当によく見ます。今はApppleが販売していますので保証内容はApple製品と同様で手厚いです。
BeatsXの特徴&ここがいい! レビュー
まずは基本的な製品情報から確認してみましょう。
製品サイズ | 全長約85cm |
重量 | 約20g |
充電用ポート | Lightningケーブル(iPhoneと一緒です) |
有効接続距離 | CLASS1:最大約100m |
連続再生時間 | 8時間 |
フル充電所要時間 | 約40分 |
急速充電 | 5分充電で約2時間再生可 |
対応コーデック | SBC AAC |
付属品 | BeatsX本体 イヤーチップ4種 Lightning-USB-A充電ケーブル クイックスタートガイド 保証書 |
保証 | 1年間のメーカー保証 |
それではBeats Xの特徴・魅力を一つずつみていきましょう。
BeatsX特徴
- 高音質・重低音
- 長寿命バッテリー(8時間駆動)
- 超速充電機能(5分の充電で約2時間再生)
- ノイズアイソレーションで遮音
- iPhoneとの相性がピカイチ!ペアリングが速い
- Siri対応RemoteTalkリモコンで簡単操作
- 100m離れていても音楽が聴ける
- 首にかけるタイプなのでなくしづらい
- Appleの保証がさすが
高音質・重低音
特に 重低音に定評があります。私はBeatsXの前も、首にかけるタイプのワイヤレスイヤホンを使用していました。
3,000円くらいのものだったのですが、それと比較すると凄かったです!「こんな音入ってた??!」って言うくらい新しい音が聞こえて感動しました。
重低音だけでなく中高音域もしっかり聞こえますよ。
基本的には(音楽に詳しいプロとかでなければ)満足できる音質だと思います。私は大大大満足でした。ちなみに、 自分にあったイヤーチップを使っていないとこの音質は体感できません。
BeatsXにはもともとついているイヤーチップに加えて、3種類のサイズのイヤーチップがついています。自分にフィットするものを使いましょう。
長寿命バッテリー(8時間駆動)
1回の充電で8時間駆動します。フル充電にはおよそ40分かかりました。(5%→100%)
超速充電機能(5分の充電で約2時間再生)
BeatsXにはFast Fuelという急速充電機能が付いていて、5分の充電で約2時間再生できます。
外出前に充電忘れた!となっても5分だけ充電すれば行き帰りの移動で音楽を楽しむことができます。本当に速いです。
ノイズアイソレーションで遮音
ノイズキャンセリング機能はついていません。
しかしカナル型なのである程度それだけで遮音になっていますし、外で音楽を聞いていると車の音などはなかなか聞こえません。
が、ノイズキャンセリングがついているAirPods Proと比べると遮音性は劣ります。私はAirPodsのノイズキャンセリングの密閉感が苦手なのでBeatsXで十分です。
iPhoneとの相性がピカイチ!ペアリングが速い
W1チップ搭載なのでiPhoneユーザーにはすごく便利 です。
ペアリングは電源ボタンを約1秒押すだけで繋がります。しかも同じAppleIDのMacBookやiPadだったら再ペアリングの必要がなく、すぐ繋がります。
※Androidでも十分使用可との口コミがありました。
Siri対応RemoteTalkリモコンで簡単操作
BeatsXには3つのボタンがついています。
画像の左から「凸ボタン」「真ん中ボタン」「凹ボタン」と呼ぶことにしましょう。イヤホンを耳につけた時、左側にきて、上から「凸ボタン」「真ん中ボタン」「凹ボタン」と並びます。
凸ボタン | 音量上げる |
真ん中ボタン | 1回:再生・一時停止 2回:曲送り 3回:曲戻し 着信時:1回で出る・切る 長押し:Siri |
凹ボタン | 音量下げる |
100m離れていても音楽が聴ける
BeatsXのBluetoothはClass1(有効範囲:約100m)に対応してます。
スマホ置いたまま家の1階2階行き来しても、外出先でちょっとトイレに立っても切れませんでした。
首にかけるタイプなのでなくしづらい
当然ですが完全ワイヤレスに比べてなくしません。耳から外した時に持たなくていいですししまわなくていいですし、鞄の中でもどっかいったりしません。
しかもイヤホン部分はマグネットになっているので使っていないときは固定されます。
さらにさらに私が気に入っているのは、首の部分が少しきゅっとなっているので、走ったりしている時でも後ろに引っ張れることなく耳から外れないことです。(以前使っていたイヤホンが走ると後ろに引っ張られて耳から外れていた)
私は最近、Beats X・iPhone・Apple Watchの三種の神器を身につけて出かけることが多いです。
Appleの保証がさすが
修理や交換はAppleが対応します。保証は1年です。
実は私、使って約半年の時、突然片耳が聞こえなくなり、診断の結果新品と交換になりました。その時の対応も素早く、感動しました。
そのため購入後も安心なことは確認済みです。
BeatsXのデメリット vs AirPods Pro 結局どっち
BeatsXの特徴やメリットを見てきました。ではマイナスポイントはどこでしょうか。
わかりやすくAirPods ProにあってBeatsXにはないものを見ていきたいと思います。
- ノイズキャンセリング機能がない
- 耳から外しても音が止まらない
- ペアリングにはボタンを押す必要がある
ノイズキャンセリング機能がない
AirPods Proのノイキャンは凄まじいです。
本当に無音の世界を作り出します。周りの音一切聞こえなくなります。
ここまでの遮音が欲しい方はAirPods Proをお勧めしますが、 ある程度の遮音ができればいいと言う方はBeasxで十分だと思います。
耳から外しても音が止まらない
AirPods Proは耳からイヤホンを外すと音楽が一時停止され、再びつけると再生されます。この機能はありません。
ペアリングにはボタンを押す必要がある
AirPods Proは充電ケースからイヤホンを取り出すだけでペアリングされます。
それに比べてBeatsXは1秒程度ですがボタンを押す手間があります。にしてもペアリングスピードは速いので文句ないですけどね。
もう一つデメリット?を。これは、AirPods Proにも言えることですが…
- 防水ではない
はい。BeatsXに関しては防水に関する説明がないのでおそらく特筆すべき性能はないと思われます。 耐水・耐汗程度だと思います。
イヤホンしたままシャワー浴びたりはしなければ大丈夫です。これはAirPods Proも同じです。
では、結局どちらがおすすめなのか。求めるスペックや機能・価格で考えてみました。
希望 | おすすめ | 理由 |
金額 | BeatsX | BeatsXは1万円以下(セール狙えば5千円以下)、AirPods Proは3万 |
カナル型がいい! | BeatsX | BeatsXはカナル型、AirPods Proはインナーイヤー型 |
イヤホンを無くしたくない | BeatsX | 首からかけるタイプがおすすめ |
周りの音を一切カットオフしたい | AirPods Pro | Beats Xにはノイキャン機能なし |
1回の駆動時間が長い方がいい | BeatsX | BeatsXは8時間・AirPods Proは5時間 |
電源入れたり切ったりしたくない | AirPods Pro | AirPods Proは耳に入れれば電源ON、外せばOFF |
ちなみに、Beatsはついに完全ワイヤレスも出ました。高評価&AirPods Proより安いです。
BeatsXの口コミ・評判は?
最後に口コミも見てみましょう。私より音楽やイヤホンに詳しい方の意見もあるのでご参考に。
初代Beats Xに同梱されていた付属品のイヤーフック、シリコンキャリングケースは、初代よりも価格が安価なぶん、現在のモデルには付属していませんが、無くても不都合は感じません。
左右をつなぐケーブルが邪魔と感じたことはなく、むしろ使い勝手はよいです。
なぜなら、レジで買い物の支払いをする場面などで、イヤホンを耳から外したときに肩にかけたままに出来、左右のイヤーチップを磁石でくっつけて胸元で安定させることができるからです。
完全ワイヤレスのAirPodsは無くしそうで嫌だけど、Apple製のワイヤレス・イヤホンが欲しい、と言う方に選択肢の一つとしておすすめします。
使っているうちに、 調子がおかしくなってしまった場合は、リセットしてみることをおすすめします。
付属品に関して、私が購入した当時の写真が残っておらず詳細を忘れてしまったのですが、シリコンケースはなかったです。交換品はイヤーフックとイヤーチップのみでした。
これこそBeatsの強みですね。
確かにメタル系の音楽にはうってつけだと思います。
なるほど。
音質に関してはジャンルによるかもしれません。
また、BeatsXは充電はiPhoneと一緒のコードでできると言うのは強いですね。さて、概ねいい口コミでしたが一部このような口コミもありました。
- 1年以内に壊れる
- 充電の減りが速い
- 接続できない時が多い
- ホワイトノイズがすごい
- 対応が悪い
口コミなので全てを鵜呑みにするのはよくありませんが、初期不良だったりは少なからずあるかと思いますので、ご承知の上、ご購入ください。ただ!私は満足して使っています。
まとめ:【2024年】BeatsXワイヤレスイヤホンレビュー!口コミ・評判は?ペアリングは簡単?
いかがでしたでしょうか。
BeatsXは本当にコスパ最強のワイヤレスイヤホンだと思います。
イヤホンに3万円は出せない(AirPods Pro)。けど、ある程度のイヤホンは欲しい、と言う方におすすめです。
BeatsXここがすごい。
- 高音質・重低音
- 長寿命バッテリー(8時間駆動)
- 超速充電機能(5分の充電で約2時間再生)
- ノイズアイソレーションで遮音
- iPhoneとの相性がピカイチ!ペアリングが速い
- Siri対応RemoteTalkリモコンで簡単操作
- 100m離れていても音楽が聴ける
- 首にかけるタイプなのでなくしづらい
- Appleの保証がさすが
1万円以下で買えるのは凄すぎます。
関連記事
合わせてこちらの記事もご覧ください。
私は修理までお世話になっています。
コメント